<亀梨和也>渡部篤郎、見上愛と最終回で初集結 オリジナルのラストシーンへ WOWOW「ゲームの名は誘拐」最終回見どころ語る
最終回の撮影では「佐久間、樹理、葛城が初めて一堂に会する物語最大の山場が訪れます。撮影時は、各キャストそれぞれの持ち回りの役割が多かったので、あまり雑談などたくさんお話しした記憶はないのですが、とにかく細かいニュアンスのやり合いでもあったりしたのでオンオフをしっかりつけて、オフの部分でも緊張感も持ちながら過ごしていたのを覚えています」といい、「原作・台本を読んだときに、終盤がこの物語の魅力の大部分でもあると感じていたので、とにかくこの物語に身を委ねていただけたら、最後まで非常に楽しんでいただける最終話になっているかと思いますので、ぜひ楽しんでご覧ください」とメッセージを送った。
最終回の物語は、葛城樹理の遺体が発見されたが、テレビのニュースで流れた樹理の写真は、佐久間の知る樹理ではなく、まったくの別人だった。すべては“樹理”を名乗る人物によって仕組まれていたのか? 佐久間は彼女と再会し、思いも寄らない真実を知る。世間の目すら欺く、葛城の究極のプロモーションに対し、佐久間は最後の一手を放つが……。すべてを懸けた“誘拐ゲーム”の勝者は果たして……と展開する。