東北映像フェスティバル学生部門 福島市の福島学院短大生が優秀賞 あんぽ柿農家を取材
東北映像フェスティバル2024映像コンテスト学生部門で、福島市の福島学院大短期大学部食物栄養学科の学生が制作した「百年の想い~あんぽ柿発祥の地、五十沢地区」が優秀賞を受けた。同学科からの優秀賞の受賞は2年連続。 菅田清正教授が指導する「特別研究・映像制作プロジェクト」を履修する高橋晴斗さん(2年)と3月に卒業した秋山芽衣さん、平野結衣さんが制作した。福島県伊達市梁川町五十沢地区の生産農家を取材。収穫や薫煙、乾燥作業などの工程を丹念に撮影し、4分30秒の映像にまとめた。 5月30日に仙台市で表彰式が行われ、代表で高橋さんが賞状を受けた。高橋さんは「一つ一つの工程を丁寧に撮ることを心がけた。光の当たり具合など撮影も工夫した」と語った。 映像は大学のYouTube公式チャンネルで視聴できる。 (県北版)