「まあまあ重いです…」ルーキー菅楓華&稲垣那奈子が〝職場体験〟で初々しい姿披露、試合運営の裏側学ぶ
◆ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ(2日、茨城県ゴルフ俱楽部・東コース) 今季デビューしたルーキーたちが〝職場体験〟を行った。日本女子プロゴルフ協会の公式X(旧ツイッター)がその様子を公開した。 ■「まあまあ重いです…」ルーキーが〝職場体験〟【動画】 スコアボードを手に先輩たちのプレーを追いかけたのは、菅楓華と稲垣那奈子の2人。ギャラリーの前をピンクのウェアとキャップをかぶって練り歩いた。稲垣は「すごく楽しいです」とはにかんだ笑顔を見せ、普段役目を果たしているボランティアのスタッフに対して「まあまあ重いですし、力仕事ありがとうございます」と感謝のコメントを残した。 この体験は「ルーキーキャンプ」と呼ばれ、社会人としてのマナーを身に着ける目的で行われており、さまざまな業務を担当し、どのようにトーナメントが運営されているかを体験する研修となっている。 宮崎県出身の菅は今春に日章学園高校を卒業した18歳。ここまで2試合に出場し、Vポイント×ENEOSゴルフトーナメントでは、7位タイで大会特別賞のベストルーキー賞を獲得した。 埼玉県出身の稲垣は昨春に早稲田大学を卒業した23歳。ここまで2試合に出場し、フジサンケイレディスクラシックでは29位タイに入った。
西日本新聞社