プロ11年目の32歳が2軍で打率4割超 西武の救世主に名乗り 助っ人左腕撃ちで2安打4打点 ファン「対左対策で昇格アリ」「隔年傾向なので今年は…」
◆イースタン・リーグ 西武9―1ロッテ(27日、カーミニーク) プロ11年目の打撃職人が2安打4打点と好アピールを続けている。 ■「対左対策で昇格はアリ」「1軍で待ってます」陽川の痛烈タイムリー【動画】 1―1で迎えた5回1死一、三塁、代打で登場した陽川尚将は、ロッテ2番手メルセデスの2球目143キロのストレートを捉え、三遊間を抜いた。陽川は6回の第2打席でも、1死満塁のチャンスにメルセデスから走者一掃のタイムリー2ベースを放ち、この試合2打数2安打4打点の大活躍で、打率.417と好調を維持している。 陽川の5回のタイムリーの様子を「パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】」がX(旧ツイッター)で公開。SNS上では「バカスカ打っててニコニコ」「陽川さん調子いい」「この調子で頑張れ」「隔年傾向なので今年は成績残しそう」「対左対策で1軍昇格はアリ」「1軍で待ってます」などのコメントが寄せられた。 陽川は2022年12月の現役ドラフトで阪神から加入。1年目の昨季は9試合の出場にとどまった。
西日本新聞社