【巨人】「あれが仕事です」立岡宗一郎が好守で戸郷のノーノーに貢献
◆JERAセ・リーグ 阪神0―1巨人(24日・甲子園) 巨人・立岡宗一郎外野手が好守で戸郷翔征投手のノーヒットノーラン達成に貢献した。 6回の代走から途中出場し、直後の守備から左翼に就いた。そして先頭・木浪の左翼線へ流れる飛球をスライディングキャッチ。チームの勝利にも、偉業達成にも大きく力になった。 木浪の特徴や戸郷の持ち球などを考えた上でつながった好守。「あれが仕事です」と振り返り、「一番警戒するのがああいう打球になるかなと思っていました。自分が思った通りのところに打球が飛んで、それを処理できたときは、たまらないです。ただ、緊張しました(笑い)」と柔和な表情で話した。
報知新聞社