日報中学駅伝、鴻南がアベック連覇 躍進賞に男子・藤山、女子・西岐波【宇部】
宇部市近郷中学校駅伝競走大会(日報中学駅伝)は10日、常盤公園周遊園路コースで開かれた。宇部、山陽小野田、山口市から男女各11チームが出場し、鴻南Aが2年連続となるアベック優勝を果たした。宇部日報社主催、市教育委員会、市スポーツ協会、市中学校体育連盟、市陸上競技協会共催。 大会は男子が第79回、女子が第35回。午前9時半に男女一斉にスタートし、男子はコースを3周する6区間17・5㌔、女子はコースを2周する5区間11・7㌔で健脚を競った。選手たちは保護者や関係者の声援を背にたすきをつなぎ、ゴールを目指した。男女ともに1チームが棄権した。 表彰式では、宇部日報社の三浦寛司社長が「皆さんの頑張りで大いに盛り上がった。この経験は将来に役立つ。これからの成長を期待している」とエールを送った。 前回大会に対して最もタイムを縮めたチームに贈られる躍進賞は、男子は4分52秒短縮した藤山A、女子は2分33秒縮めた西岐波Aが受賞した。
【お礼】
宇部市近郷中学校駅伝競走大会(日報中学駅伝)は、滞りなく終了いたしました。ご協力を頂きました次の各位に対し、厚くお礼申し上げます。 ▽宇部市▽市スポーツ協会▽市教育委員会▽市中学校体育連盟▽市陸上競技協会(順不同) 宇部日報社