ブライアン・デ・パルマ 初期の悪夢的傑作がデジタルリマスター版で蘇る 映画『悪魔のシスター デジタルリマスター版』
巨匠ブライアン・デ・パルマの記念すべき日本デビュー作にして初期の傑作が、初のデジタルリマスター版で蘇る。この度、映画『悪魔のシスター デジタルリマスター版』の予告映像、メインビジュアル、追加場面写真が公開された。 『ファントム・オブ・パラダイス』『キャリー』『スカーフェイス』『アンタッチャブル』そして『ミッション:インポッシブル』など、ジャンルにとらわれない数々の傑作で知られるハリウッドを代表する鬼才監督、ブライアン・デ・パルマ。 同世代のスティーヴン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシらのようにエンターテインメント大作を手がけながらも、変態的、偏執的ともいえるテーマをデ・パルマならではの映像テクニックで表現し、カルト的なファンを増やし続けている。そんなブライアン・デ・パルマ監督の初期の傑作『悪魔のシスター』が初のデジタルリマスター版で蘇る。 この度公開された本予告映像は、ヒッチコック作品の『めまい』『北北西に進路をとれ』ほか『市民ケーン』『タクシードライバー』などを手掛けたアメリカ映画史に名を刻む名作曲家、バーナード・ハーマンによる戦慄的にものものしいテーマ曲とともに映し出されるオープニングに始まり、マーゴット・キダーが演じる主人公が男性を刺し殺すシーンが映し出される。 映画『悪魔のシスター デジタルリマスター版』は、2024年1月19日(金)より全国順次ロードショー。
otocoto編集部
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