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蛇口レバーが盗まれたトイレの洗面台＝各務原市緑園南、半ノ木洞公園（現在は修繕済み）

（写真：ぎふチャンDIGITAL）

　 各務原市の公園などで８月から、トイレの蛇口レバーが盗まれる被害が相次いでいます。被害額は計３０万円に上り、市は警察に被害届を提出しました。 　 各務原市によりますと、８月１６日、鵜沼古市場町の大安寺川河畔広場のトイレで、蛇口のレバーがなくなっているのを清掃作業に当たっていた自治会の管理者が見つけ、市に報告しました。 　 その後、蘇原駅前広場や緑苑西公園などで同様の被害が確認され、９月に入って以降も半ノ木洞公園やおがせ池西広場など、市内の計６カ所のトイレで蛇口のレバーなどが盗まれているのが見つかり、市への報告が相次ぎました。 　 盗まれた蛇口レバーはいずれも金属製で、７カ所合わせた被害額は約３１万４０００円の上るということです。 　 市は警察に盗難の被害届を提出するとともに、今後 市内すべての公共施設について一斉点検を行うことにしています。