マンチェスター・C、オルテガと契約延長を発表「長くいられることを光栄に思う」2026年夏まで契約を延長
マンチェスター・シティは現地時間6月8日、ドイツ人GKのシュテファン・オルテガと契約延長したことを発表した。同クラブの公式サイトが伝えている。2025年夏まで結んでいた契約をさらに1年間延長し、2026年夏までの契約を締結したという。 【動画|オルテガのマンチェスター・シティを救うビッグセーブ】 トッテナムvsマンチェスター・シティ 最短プレミア復帰のレスター、3選手の退団を発表23/24シーズン プレミアリーグ 第34節延期分 2022年7月にドイツのビーレフェルトから加入して以来、2シーズンで公式戦34試合に出場しているオルテガ。正GKエデルソンの控えに甘んじているものの、出場した試合では安定したパフォーマンスを披露しており、今シーズンのプレミアリーグ制覇に大きく貢献した。 オルテガはクラブの公式サイトを通じて「マンチェスター・シティに長くいられることを光栄に思う」と語り、契約延長に際して次のようにコメントを残した。 「ここは選手がベストを尽くすために、すべてを提供してくれるクラブだ。毎日やりがいを感じているし、2年前に加入して以来、GKとして成長してきた。私の家族もイングランドでの生活に慣れてきて、ここのすべてが大好きになっている。この契約にサインをしたことで、来シーズン以降も100パーセント集中できるようになるね」 今シーズン終了後には、出場機会を求めてマンチェスター・シティ退団を噂されていたオルテガだったが、契約延長を果たしたことでマンチェスター・シティ残留が決まった。フットボールディレクターを務めるチキ・ベギリスタイン氏は「重要な契約延長」と語り、オルテガのこれまでの功績を高く評価している。 「シュテファン(オルテガ)は、我々がこれまでに獲得してきた中で、最高の2ndGKであり、クオリティ、安定性、経験をもたらしてくれた。本当に才能のあるGKで、GKコーチのシャビ・マンシシドールはいつもシュテファンの素晴らしさを語っている。彼が我々の成功に大きく貢献してくれたことは明らかだ」
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