ラジオのオンエアで圧倒的な支持! Post Maloneの楽曲が首位に返り咲き【最新チャート】
6位:Billie Eilish『LUNCH』
先週1位から5ポイントダウンで6位に。好きな女の子に対する性的願望を過激に描いた歌詞がアメリカで物議を醸している『LUNCH』。6月はプライド月間ということもあり、この曲がLGBTQコミュニティの今年のアンセムと言われている。アメリカを含む世界の多くの国ではLGBTQに対するヘイトや同性婚を違法としており、CNNでは22歳のBillieがこの曲を世に放った影響を検証するオピニオン記事を出している。
5位:米津玄師『毎日』
『毎日』が今週最も高い位置に初登場した「HIGH POWER DEBUT」に。同曲は2023年にリリースされヒットした『LADY』に続き、同じコーヒー飲料のタイアップソングとなっている。
4位:NewJeans『How Sweet』
先週から38ポイントジャンプアップで今週は4位に。NewJeansとしては21位の『Bubble Gum』に続き、2曲目のエントリーとなった。6月22日(土)、NewJeansは次のシングル『Supernatural』をリリース。このシングルの発売を記念したポップアップが渋谷で6月26日(水)から7月15日(月)まで開催される。村上 隆、藤原ヒロシとコラボしたアイテムなども発売される予定だ。
3位:スチャダラパー & STUTS『Pointless 5(feat. PUNPEE)』
エントリー3週目、先週71ポイントの特大ジャンプアップで3位にまでアップした同曲は今週も同じ位置をキープ。STUTS、スチャダラパーは6月16日(日)の『TOKIO HOT 100』にゲストとして登場する。
2位:Slowe『Superego』
先週と順位変わらず2位に。Sloweはブリストルを拠点に活動するシンガーソングライター。ブリストルといえばレゲエやダブ、さらにMassive AttackやPortisheadといったトリップ・ホップを産んだ土地。Sloweもさまざまな音楽をバックグラウンドに持つことで、いまのスタイルが生まれたようだ。みずからギター、キーボード、フルートなどの楽器を演奏し、さらにバンドで録音した素材をコラージュ(再構築)するといったヒップホップ的な手法も使い、ローファイな世界観を表現しているSloweだが、日本のチャートに自分の曲が入っていることを喜んでいるそう。『TOKIO HOT 100』では近々、そんな彼女のインタビューをお送りする予定だ。