スケートボード女子パークで全体18位で惜しくも、予選敗退となった鄭好好。(C) Getty Images

　スケートボード女子パーク中国代表鄭好好（ジェン・ハオハオ）は、現地８月６日、コンコルド広場で行なわれた予選に出場。１本目のランで63.19ポイントをマークしたが、その後は得点が伸ばせず、全体18位で惜しくも敗退となった。 【画像】大逆転で五輪連覇！スケートボード男子ストリートの堀米雄斗を厳選ショットで特集！ 　予選敗退となったが、ネット上では今大会最年少の11歳鄭好好（ジェン・ハオハオ）の年齢に注目が集まった。 　2012年８月11日生まれの11歳・鄭好好選手は、７歳のときに“遊びで”スケートボードを始め、９歳のときには、すでに中国の全国大会（2021年）に出場し14位という結果を残し、22年には広東省の地域チャンピオンにもなっている天才少女だ。 　 　そんな天才少女の登場にネット上では、「わ、若い…！」「どんだけーー⁉」「ひぇーー」「ずいぶん幼いなと思ったら11歳w」「え、11歳かよ」などと、驚嘆のメッセージが寄せられた。 　なお、女子パークの結果は、豪州代表アリサ・トゥルーがベストスコア93.18ポイントで金メダル。日本の開心那がベストスコア92.63ポイントで２位となり、２大会連続の銀メダルを獲得した。また宮崎県で生まれで、母親が日本人の英国代表スカイ・ブラウンが92.31ポイントで銅メダルを獲得している。 構成●THE DIGEST編集部