Netflix映画「シティーハンター」撮影セットやアイテムの詳細写真到着、小ネタも公開
Netflix映画「シティーハンター」に登場するアイテムやセットを捉えた写真が到着。トリビア・小ネタも公開された。 【画像】車の鍵に付けられたキーホルダーには「シティーハンター」でおなじみのマークが 北条司によるマンガ「シティーハンター」を日本で初めて実写化した本作では、令和を舞台に冴羽リョウと槇村香が相棒になるまでが描かれる。無類の女好きだが超一流なスイーパー・リョウを鈴木亮平、香を森田望智が演じた。 今回解禁された写真では、赤いミニクーパーや、リョウの部屋、銃が並ぶ部屋などの詳細を観ることができる。原作でおなじみのトンボマークが車の鍵のキーホルダーに入っている、リョウの部屋にはアニメ版にまつわるアイテムが置いてある、槇村兄妹の記念写真は原作にあるカットと同じ構図、といった小ネタが明らかにされている。リストは以下の通り。 「ストロベリーナイト」シリーズの佐藤祐市が監督、三嶋龍朗が脚本を担当した「シティーハンター」はNetflixで独占配信中。 ※冴羽リョウのリョウは、けものへんに「僚」のつくりが正式表記 ■ Netflix映画「シティーハンター」トリビア・小ネタ リスト 01. 香が着ている防弾ベストは冴羽商事のタグが入っている 02. 地下での銃撃戦が行われたトンネル内のエレベーターは、撮影のために約3カ月建て込んで組み立ててリアルな世界観を追求 03. 原作に登場する「海坊主」が映画の中で1回だけ登場する 04. 赤いミニクーパーのナンバーは、原作では「歌舞伎町69 あっ 19-19」だが、映画では「新宿500 お 19-19」 05. 名刺にある冴羽商事の住所は架空のもの(歌舞伎町3丁目は存在しない) 06. 「シティーハンター」でおなじみの「トンボ」マークがリョウの車の鍵のキーホルダーに、「カラス」マークが香とリョウが出会う歌舞伎町の路上の女性が持っている看板にそれぞれ描かれている 07. 冴羽リョウが槇村香を名前で呼ぶのは最後の2回だけ 08. 新宿の事務所はセットで再現。リョウが隠していた“資料”のセクシービデオのパッケージはすべて美術担当の手作り 09. 冴羽リョウの寝室はほぼ原作と同じ構図。また作品愛にあふれたアイテムが多数ある。キャッツアイ、リョウが吸っていたタバコのラッキー・ストライク、アニメ「シティーハンター2」のエンディングソングである岡村靖幸の楽曲「SUPER GIRL」のジャケット、もっこり一発やる券など。 10. 事務所に飾られた槇村兄妹の記念写真は、原作にあるカットと同じ構図。写真立ての横には槇村が書いた「17歳の香へ」という「槇村家五ヶ条の誓い」も置かれている。 11. 挿入歌「FOOTSTEPS」はアニメ「シティーハンター」の挿入歌 (c)北条司/コアミックス 1985