“絶好調”鈴木誠也 OPSは前半戦「0.747」から後半戦「0.932」に大幅アップ <前半と後半の成績比較>
◇MLB カブス14-1パイレーツ(日本時間20日、リグリー・フィールド) カブスの鈴木誠也選手がパイレーツ戦に『4番・ライト』で先発出場。3回に日本人右打者としてはシーズン歴代最多となる第19号ソロホームランを放ちました。 【画像】第19号ソロホームランを放ち笑顔を見せる鈴木誠也選手 鈴木選手は後半戦、10試合連続安打や、ホームランを12本放つなど目覚ましい活躍を見せています。 打者の一つの指標となる出塁率と長打率を足したOPSでは前半戦「0.747(出塁率0.342+長打率0.405)」でしたが、後半戦は「0.932(出塁率0.361+長打率0.571)」と大幅にアップしています。 これは7試合連続マルチ安打など好成績を残した吉田正尚選手の前半戦OPS「0.874(出塁率0.382+長打率0.492)」を上回る数字です。プレーオフ進出争いも佳境を迎える中、“神ってる”鈴木選手の活躍に注目です。 <鈴木選手成績> ■前半戦(現地7月9日まで) 259打数67安打、7本塁打、28打点、二塁打13本、三塁打2本 33四球、2死球、4犠飛、 ■後半戦(現地7月14日から) 217打数66安打、12本塁打、38打点、二塁打16本、三塁打3本 21四球、0死球、3犠飛