自主トレを公開した伏見寅威（ふしみ とらい）捕手

日本ハムファイターズの伏見寅威（ふしみ とらい）捕手が8日、千葉県の鎌ヶ谷スタジアムで自主トレを公開しました。 【写真を見る】伏見寅威捕手（34）の自主トレのようす この日は午前7時に球場入りした伏見捕手。 オフの期間は、時間を有効活用するためだけでなく、気持ちを鍛えるためにも朝早く起きることを心がけていると言います。 日本ハムファイターズ　伏見寅威（ふしみ とらい）捕手 「他の選手と同じトレーニングやメニューをやってもいいが、少しでも差をつけて成長するために、しんどくても朝早く起きる」 9日は青空のもと、池田隆英投手と軽くキャッチボールを行い、その後室内練習場では、トスバッティングやノックを受けるなど、約3時間汗を流しました。 日本ハムファイターズ　伏見寅威（ふしみ とらい）捕手 「年齢も重ねてきてますし、体がどんどん動かなくなっていくというアドバイスも（先輩から）受けた、休んでしまうとコンディションを取り戻すのに時間がかかるので、僕は休まず、常に動いていく」 3年契約のラストイヤーを迎える今シーズンについて伏見捕手は、「勝負のシーズンだと思っているので今まで1番いい成績を収めてチームも優勝目指して頑張っていきたい」と抱負を語りました。