香取慎吾扮する“最低男”が満面の笑みを見せる 『日本一の最低男』ポスタービジュアル公開
2025年1月9日よりフジテレビ系で放送がスタートする香取慎吾主演の木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』のポスタービジュアルが公開された。 【写真】主演の香取慎吾&志尊淳 本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと奮闘する姿を描く完全オリジナル作品。 香取がおよそ11年ぶりにフジテレビの連続ドラマ主演を果たし、義理の弟役の志尊と初共演するほか、冨永愛、安田顕らが共演に名を連ねた。 公開されたポスタービジュアルには、“日本一=日の出”を想起させる背景の前で、満面の笑みを見せながら立つ一平の姿が切り取られている。選挙風のたすきを掛け、勝ち誇ったように笑う一平だが、そんな彼を不安そうに見守るのが、義弟の正助と、学生時代の後輩・今永都(冨永愛)。2人の困惑気味の表情からは、一平の笑顔の裏にひそむ“最低男”ぶりを感じ取ることができる。 さらにそんな大人たちを、正助の子どもたち、小原ひまり(増田梨沙)と小原朝陽(千葉惣二朗)の姉弟が、少し離れたところから、半ばあきれたように見つめている姿も。一平の型破りなキャラクターや、一平と彼を取り巻く人々との関係性、そして、本作の“選挙&ニセモノ家族ドラマ”という世界観が表現されている。 ポスタービジュアルを担当したアートディレクターの小杉幸一は、「ポジティブに“いい未来”へ向かっていくようなメジャー感とエンターテインメント感あるビジュアルを目指しました」とコメント。なお小杉は、香取の3rdアルバム『Circus Funk』のアートワークも手がけている。 ■小杉幸一(アートディレクター)コメント “日本一”と“最低”というショッキングなタイトルですが、現代の状況や課題に対して変化していき、力を合わせた人たちがポジティブに“いい未来”へ向かっていくような、メジャー感とエンターテインメント感あるビジュアルを目指しました
リアルサウンド編集部