レギュラーガソリンの平均小売価格は横ばい 灯油は3週ぶりに値上がり 大分
大分放送
大分県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は180.4円と先週から横ばい状態となっています。一方、灯油は3週ぶりに値上がりました。 【写真を見る】レギュラーガソリンの平均小売価格は横ばい 灯油は3週ぶりに値上がり 大分 石油情報センターによりますと、12月4日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり180.4円で、先週に比べ0.2円値下がりました。ハイオクは191.3円と0.2円の値下げ、軽油は157.8円で0.4円下がりました。 ガソリン価格は全国的に8月から急激に上昇し、県内でも9月11日にレギュラーガソリンが192.1円まで上がりました。一方、灯油は18リットルの店頭価格が3週ぶりに上昇し、前の週より10円高い2148円となっています。 石油情報センターによりますと、ガソリンの卸価格は値上がりが続いていますが、小売への価格転嫁は都道府県によって異なる状況になっているということで「来週も小幅な値動きになる」と予想しています。
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