かが屋加賀が脚本&主演、新ドラマシリーズ「新しい怖い」第1弾「仏像触りたい」
CSチャンネル「日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ」でオリジナルドラマシリーズ「新しい怖い」が始動。その第1話「仏像触りたい」の脚本をかが屋・加賀が担当し、主演も務めていることがわかった。3月26日(火)に放送される。 【画像】「エロ自由律俳句」の連載をしているかが屋加賀&白武ときお。 加賀にとってはドラマ主演も脚本も今作が初めて。監督には、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演するなど俳優としても活動するアベラヒデノブを迎えた。 主人公は幼い頃から触ることへの欲が尽きない清彦。テレビのドキュメンタリーを観てある仏像の存在を知る。その仏像は死と隣り合わせで10年間、飲まず、食わず、休まず、笑わず……という悟りを開くための修行をしなければ触ることができない。加賀は「主演と脚本をやらせてもらったのですが、僕はほとんどしゃべりません。自分で書いておいてなんですが、本当にこれをやっていいのか見てもらえる形になるのかと不安でした。ただ最高なスタッフさん俳優さんおかげで宝物のような映像になったと思います」とコメントしている。 「新しい怖い」はさまざまな自出のクリエイターが“恐怖の拡張”を試みるドラマシリーズで、今回は芸人、企画作家、ホラー監督、3DCG作家が参加。これまでに描かれていない怖さ、個人的に怖いと思っていること、1周回って怖いことなどを物語にして届ける。「かが屋の鶴の間」(RCCラジオ)などに携わる白武ときおが監修、Netflix「トークサバイバー!」などを手がける映画プロデューサーの雨無麻友子が企画・プロデュースを担当している。 ■ かが屋・加賀 コメント 主演と脚本をやらせてもらったのですが、僕はほとんどしゃべりません。自分で書いておいてなんですが、本当にこれをやっていいのか見てもらえる形になるのかと不安でした。ただ最高なスタッフさん俳優さんのおかげで宝物のような映像になったと思います。撮影を担当してくれたカメラマンのピーターが撮影中に「Oh yeh……!」と言ってくれたシーンがあるのでそこ観てもらいたいです。必見です。『仏像触りたい』 ■ アベラヒデノブ コメント 新しい怖い。まさに今作はホラー? ヒューマン? コメディー? 最初に加賀さんから3行ほどのあらすじを聞いた時、初耳すぎる世界観に、悔しいほど笑ってしまった。監督をさせて頂けて光栄です。奮闘中。お楽しみに。 ■ 新しい怖い 第1話「仏像触りたい」 CS日テレ 2024年3月26日(火)23:00~23:30 <出演者> かが屋・加賀 / 根岸拓哉 / 安藤聖 / 河村理人 / 高畑裕太 / 野川慧 / 松代大介 / 大関れいか / 野島健矢 / 脇腹が痛い大内 / 竹下かおり / 山田ジャンゴ / 山西惇 (c)CS日テレ