両チームの選手が入り乱れる乱闘騒ぎの中…チェルシーMFパーマーの“意外な行動”が話題に
乱闘騒ぎの中でチェルシーMFコール・パーマーがとった行動が話題となっている。英『ザ・サン』や『デイリースター』が報じた。 【動画】乱闘の輪から距離を取り、ピッチ上に座り込んだパーマー 6日のプレミアリーグ第7節でチェルシーはN・フォレストをホームに迎えた。スコアレスのまま迎えた後半4分にFWクリス・ウッズに決められて先制を許しながらも、12分にMFノニ・マドゥエケのゴールですぐさま追い付く。33分にMFジェームズ・ウォード・プラウズが退場となり、チェルシーが数的優位に立ったものの、なかなか勝ち越しゴールを奪えずにいると、43分にハプニングが発生する。 DFマルク・ククレジャとDFネコ・ウィリアムズによる接触を機に両チームの選手が激しく入り乱れる乱闘騒ぎに。しかし、ここでパーマーが“意外な行動”に出る。その輪に加わることなく距離をとってピッチ上に座り込むと、一部始終を傍観。乱闘の輪が解け始めると、N・フォレストMFニコラス・ドミンゲスに手を取られ、パーマーも立ち上がっている。 パーマーは後半30分に警告を受けており、『ザ・サン』は「すでにイエローカードをもらっており、リスクを冒しくなかったのでは」などの声を紹介している。 なお、乱闘騒ぎの発端となったククレジャとN・ウィリアムズ、そしてすぐさまN・ウィリアムズに詰め寄ったDFレビ・コルウィルにイエローカードが提示され、試合はその後もスコアが動かずに1-1のまま終了している。