京都退団のFWパトリックの新天地が決定「新たなるチャレンジ」「タイトル争いをしたい」
名古屋グランパスは9日、2023シーズンをもって京都サンガF.C.と契約満了になっていたFWパトリック(36)が加入することを発表した。 【写真】乾貴士「ほんまにびっくりして、でかい声出た」清水の新体制発表会にサプライズ登場したのは… パトリックは2023年にガンバ大阪から京都へ完全移籍。J1リーグ戦32試合に出場し、チーム1位タイの10ゴールを記録したが、同年11月30日に同シーズン限りでの契約満了が発表されていた。 新天地となる名古屋の公式サイトを通じ、「このクラブのため、毎日私の最善を尽くすことを約束します。私にとっても新たなるチャレンジとなります。タイトル争いをしたいとも思いますし、私自身の歴史をこのクラブにも残したいと思います。このユニフォームを纏い、グランパスファミリーの前に立つことを楽しみにしていますし、いつもスタジアムで我々を支えてくれる皆さんのため、ゴールや戦う姿勢を見せ、ピッチで多くの喜びを届けたいと思います」とコメントしている。 以下、クラブ発表プロフィール ●FWパトリック (Anderson PATRIC Aguiar Oliveira) ■生年月日 1987年10月26日(36歳) ■出身地 ブラジル ■身長/体重 189cm/82kg ■経歴 パイサンドゥ-ビラ・リカ-サンタ・クルズ-サルグエイロ-イカザ-デモクラタ-ベラ・クルズ-サンジョゼ-アメリカーノ-ミスト-バスコ・ダ・ガマ-ビラ・ノバ-アトレチコ・ゴイアニエンセ-川崎F-甲府-フォルトレーザ-G大阪-サルグエイロ-広島-G大阪-京都 ■出場歴 J1リーグ:295試合96得点 J2リーグ:3試合1得点 カップ戦:28試合8得点 天皇杯:24試合20得点 ACL:28試合13得点 ■コメント 「このクラブのため、毎日私の最善を尽くすことを約束します。 私にとっても新たなるチャレンジとなります。タイトル争いをしたいとも思いますし、私自身の歴史をこのクラブにも残したいと思います。 このユニフォームを纏い、グランパスファミリーの前に立つことを楽しみにしていますし、いつもスタジアムで我々を支えてくれる皆さんのため、ゴールや戦う姿勢を見せ、ピッチで多くの喜びを届けたいと思います」