「捨て牌で緑一色」だった!?嫌った牌で役満ができかける珍事発生、放送席も騒然「ソウズってそんなにありました?」/麻雀・Mリーグ
どこまでソウズが続くのか。11月19日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の第2試合では、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)の捨て牌に放送席やファンが驚愕した。 【映像】ひたすらソウズが並ぶ多井の河 当試合は起家からKADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)、多井、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)の並びで開始。序盤から多井は苦しい展開に見舞われ、南4局2本場を迎えた時点で持ち点6100点のラス目だった。そんな中、多井の配牌は三万、5筒・6筒・6筒・7筒・8筒、4索・4索・6索、西・西、ドラの北・北といったもの。第1ツモでは4筒を引き、多井はピンズの染め手へと向かった。 まず、捨てたのは三万。続いて2索をツモ切ると、次巡には6索を捨てた。4巡目には赤の5筒を引き、3索を河へ。5筒を重ねたことで、七対子のイーシャンテンにもなった。だが、5巡目に西を暗刻としたことで、4索を河へ。「すごい!自風の西ですよ。西・ホンイツ・赤・ドラ・ドラ」。放送席はにわかに盛り上がったものの、ここから予期せぬ事態が勃発した。 何と、次巡からのツモは4索・3索・發・東・8索・3索などと続き、河で役満・緑一色が完成しそうな状況に。再び3索を引いた際には放送席も「多井の捨て牌、目が回ってしまいますね。ソウズだらけ」「ソウズってそんなにありました?」と驚きを隠せない様子で、ファンからも「ツモおかしい」「捨て牌で緑一色」「異様な河」「何だこのツモw」「ソウズ出すぎだろ」などと多くのコメントが寄せられた ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部