「売って金が欲しかった」橋名板盗んだ疑いで会社員の男(34)逮捕 いわき市・福島
FCT福島中央テレビ
福島県いわき市の橋に設置されている橋名板を盗んだ疑いで、34歳の会社員の男が逮捕されました。 【相次ぐ金属製部品の窃盗被害】福島県内では桃畑の金属バルブや橋名板が狙われ… 窃盗の疑いで逮捕されたのは、いわき市小名浜の会社員・海宝靖成容疑者(34)です。 警察によりますと海宝容疑者は、いわき市三和町の橋に設置されていた橋の名前を記す橋名板4枚(時価約12万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 警察の調べに対し海宝容疑者は「売って金が欲しかった」などと容疑を認めているということです。 県内の金属買取業者からの情報提供を受けた警察が調べたところ、海宝容疑者の犯行の疑いが強まったということです。 県内では、橋名板が盗まれる被害が他の地域でも確認されていて、警察は海宝容疑者がこれらに関わっていなかったか調べを進めています。