菊池風磨、JKのキス寸前シーンに“激怒”「よくないよねぇ」 『キミとオオカミくんには騙されない』7話
8月11日、ABEMAのオリジナル恋愛リアリティーショーの最新作『キミとオオカミくんには騙されない』が華々しく幕を開けた。 【写真】スタジオ騒然となったキスシーン「キスありなの?」 この番組の主役は、青春真っ只中の女子高生たち。彼女たちの前に現れるのは、魅力的な彼氏候補の男性陣。しかし、その中には“嘘つきオオカミくん”の存在が潜む。真実の恋と嘘の恋が入り混じるなか、女子高生たちは果たして運命の人を見つけることができるのだろうか。 『キミとオオカミくんには騙されない』では、3人のオオカミくんの正体を暴くため、視聴者による「脱落投票」が3回実施される。さらに、女性メンバーには「お守りカード」という切り札が与えられ、恋のゲームにさらなる駆け引きが加わった。今回は、街ブラデートで新たな恋の芽が生まれた第7話の見どころを解説していく。 渋谷のWIRED CAFEでは、10月から番組とのコラボメニューが期間限定で展開される。第7話は、その試食を楽しむメンバーたちの様子からスタート。 その後、グループデートの発表が行われた。レジャーデートには、あんころ(山本杏)、ガクティー(田中学人)、みぃ(入江美沙希)、こた(吉川康太)、たいり(辻野太陸)、きゃすみる(辻加純)が参加。一方、街ブラデートには、エミリ(土方エミリ)、そう(植村颯太)、りゅた(長嶺龍汰)、まほ(堀口真帆)、エリヤ(栄莉弥)が向かう。 レジャー組では、きゃすみるの提案により、観覧車で男子が女子のお願いを聞く流れに。きゃすみるとたいりは、ペアルックの白いタンクトップとデニムのコーデで登場。たいりは「頭ポンポンして欲しい」というきゃすみるの願いを叶える。「隣にいないと落ち着かない」と、すでに安定した熟年夫婦のような雰囲気すら漂う2人だった。 同じく「頭ポンポンして欲しい」とお願いしたのはみぃ。前回、「こたがオオカミなのではないか」と疑心暗鬼になっていたみぃだが、彼女の中ではコタを“信じる”と決めたようだ。個人インタビューでは「行動してくれるところが(視聴者に)疑われない要素になって欲しい」「本当に落ちてほしくないから守って欲しいなと思います」と、涙を流しながら心情を吐露する姿も見られた。 さらに観覧車内では、あんころのリクエストに応えて、ガクティーが「あんの好きなところ50個」を挙げる場面も。2人の関係性の深まりを感じさせるやりとりに、視聴者の心も温まる。 一方、街ブラデート組は下北沢の街を満喫。下北沢らしいファッションデートを楽しむ姿が印象的だった。こちらはエミリの提案で、女子が男子のコーディネートを考えることに。 デート中、エミリとまほは、そうについて「オオカミだと思う?」と話し合う。エミリはそうに対して気になっている様子。一方で、まだエミリを諦めきれないりゅたにとっては、かなり辛いデートとなっているようだ。 しかし、思いが叶わないのはそうも同じだった。実は、そうはあんころから「ガクティーと向き合いたいと思ってる」と打ち明けられていたのだ。楽しそうな2人を見ていたくなくて、この街ブラデートに参加したことをエミリに打ち明ける。 そんなそうに対して、エミリは「(自分がそうを)気になってるっていうのは確実」と告白。恋が叶わないと思えば、新しい恋の芽も生まれるもの。スタジオからは「かなり2人スイッチ入ったんじゃない?」という声も上がり、新たな展開の予感に期待が高まる。 そして、やはり気になるのは、前回の予告で話題となった夕陽をバックに浮かび上がる“キス寸前”シーン。一体どのメンバーたちによるものなのか、その真相に注目が集まる。「キスありなの?」と菊池も大興奮。しかし、実際は“キスをしている風”のショットだったことが判明。「予告の作り方がよくないよねぇ」と菊池も思わずツッコミを入れる。 第7話ではシリーズで史上初となる、オオカミくんへのインタビューも実施された。現在メンバーに紛れている3人のオオカミが、着ぐるみを着用し登場。さらにAIソフトで声を編集するという斬新な手法で、正体を隠したまま本音を語る。「余裕はない」「最終告白まで行ったらそこで初めて僕は壊れる気はしています」「罪悪感がある」などのコメントに、スタジオも真剣に考察を始める。 この告白を受けて、ガクティーとこたのどちらかはオオカミであるという意見が出る一方で、エリヤやりゅた、そうも怪しいのではないかという声も。菊池も「逆にわかんなくなってきたな」と頭を悩ませる様子。 オオカミくんの正体をめぐる推理合戦は、ますます熱を帯びていく。視聴者に自分の好きな人を守って欲しいと懇願するメンバーも現れる中、オオカミくんたちもそれぞれ苦しんでいるのかもしれない。一体誰がオオカミなのか。お守りカードの行方も考察しながら、次回を待ちたい。
すなくじら