絶好調の日経平均に潜む、不吉な2つのトレンド転換サイン
日経平均株価の日足チャート
日経平均株価の上昇が止まらない。先週(6月5~9日)は3万2700円台に乗せて始まったあと、いったんは売り物に押される場面があったが、週末9日の大幅反発によって株価水準を戻した。週半ばの調整は短期間で終わった格好だ。 この先も日経平均の上昇に“死角”はないのか。いつものトレンドとモメンタムに加えて、今回はフォーメーションも使って分析したいと思う。
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福永 博之