「腹を刺された」路上でいきなり暴漢に襲われ、ボコボコにして返り討ち…“闇社会の帝王”許永中が大学時代に起こした“ヤバい事件”
そのまま紀子の下宿先になだれ込んだ
新御堂筋のガードができる前の時代。トリオを出ると、許たちは曽根崎警察と反対の方向へ走った。 そこでタクシーを止める。飛び乗るやいなや、紀子に話しかけた。 「ちょっと悪いけど、自分とこへおらせてくれるか」 トリオで何が起きたのか。恐らく彼女も訳がわかっていない。 「……いや、ええけど……」 「事情は、行ってから説明する。とにかく、頼むわ」 そのまま彼女の下宿になだれ込んだ。 当時彼女は同じ短大に通う友人の家に下宿していた。三畳一間の小さな下宿といえば、昭和48年に流行ったかぐや姫のフォークソングの、赤い手拭いマフラーにして2人で行った横丁の風呂屋という『神田川』の世界。 そこで二晩世話になった。 「身体中から赤黒い血が噴き出していた」“1000万円持ち逃げ男”を竹刀でボコボコにして監禁…「闇社会の帝王」許永中が憤怒した“CMトラブル” へ続く
大下 英治,許 永中/Webオリジナル(外部転載)
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