自力歩行ができない状態にあり、月曜日以降の正式診断

回復具合が心配される星野良

プロレスリングZERO1は3月3日(日)に開催した後楽園ホール大会の第5試合で、高橋ヒロム（新日本プロレス）とシングルマッチを行い負傷した星野良について、団体が怪我の具合を発表した。 以下リリースより ――― 星野良選手怪我の状態＆欠場のお知らせ 3/3後楽園ホール大会の第5試合にて負傷いたしました星野良選手ですが、都内病院にてレントゲン＆CT撮影検査の結果、足の骨には異常ありませんでした。 ですが、自力歩行ができない状態にあり、月曜日以降の正式診断となります。 これにより、発表済でした参戦大会、また他団体様を含め、欠場となりますことをご報告させて頂きます。 星野選手の試合を楽しみにして頂いていたファンの皆様、また高橋ヒロム選手はじめ新日本プロレス関係者の皆様、参戦予定でした他団体選手＆関係者＆ファンの皆様には、深くお詫び申し上げます。 変更カードとうにつきましては、他団体様との交渉が済み次第、当社、または他団体様より、ご報告させていただきます。 本当に申し訳ございませんでした。 ――― 星野は『天下一ジュニアトーナメント2023』で初優勝を遂げ、「この日の為にたくさん願い事を悩んで、優勝したので、胸を張って言わせて頂きます。俺は新日本プロレスと闘いたい！」と宣言していた。 3日の後楽園大会では現在の「ジュニアの顔」ともいうべき高橋ヒロム戦が実現した。 対戦相手となった高橋ヒロムは試合後、自身のXで『ZERO1後楽園ホール大会を観に来てくれた皆さん、申し訳ないです。こんなのは勝ちじゃありません。星野選手、俺はあなたの復帰を待ち続けます。あなたからちゃんと勝利を収め、そして今度こそ神龍に叶えてもらうよ。「新日ジュニアの礎を築いた大谷晋二郎選手とリングで戦う事」』とポスト。 「破壊・創造・誕生　～ZERO1・23周年記念大会～」後楽園大会　 日時：2024年3月3日（日）　試合開始11時30分（10時45分開場） 会場名 ：後楽園ホール ＜試合結果＞ ▼北村彰基　東京復帰戦　8人タッグマッチ30分1本勝負 〇北村彰基＆井坂レオ＆宮本裕向&阿部史典 （11分20秒　晋道→エビ固め） ×朱鷺裕基&佐藤大地(HEART-UP)＆斎藤拓海＆十文字アキラ ▼ホットジャパンvsカーベルプロレス軍 〇永尾颯樹&今成夢人&綾部　蓮 （8分34秒　卍固め） ハートリー・ジャクソン&新&ブレイザー丹内× ▼不動力也　栃木プロレス副社長就任記念試合　シングルマッチ30分1本勝負 ×不動力也（12分2秒　ファイアーサンダー　→片エビ固め）〇石川修司 ▼インターコンチネンタルタッグ選手権試合30分1本勝負 〇松永準也＆佐藤嗣崇（王者組） （17分42秒　B-スティング　→片エビ固め） 佐藤耕平＆KAMIKAZE×（挑戦者組） ※第48代王者組が3度目の防衛に成功 ▼23周年記念試合　ZERO1vs新日本プロレス シングルマッチ　30分1本勝負 ×星野　良（TKO　※セコンドのタオル投入）〇高橋ヒロム（新日本プロレス） ▼インターナショナル＆世界ジュニア　2冠選手権試合　30分1本勝負 ×馬場拓海（王者）（22分8秒　バズソーキック→片エビ固め）〇吉岡世起（挑戦者） ※馬場が3度目の防衛に失敗　吉岡が第30代王者となる