第3回新潟国際アニメーション映画祭ポスタービジュアル公開!”NIAFF”を東京でふれるイベントも実施
世界で初の⻑編アニメーション中⼼の映画祭として、また、多岐にわたるプログラムとアジア最⼤のアニメーション映画祭として、漫画、アニメのクリエイターを数多く輩出してきた“アニメーション⾸都”新潟にて、2025年3月15日(土)~3月20日(木・祝)に⾏われる新潟国際アニメーション映画祭。このたび、本映画祭のポスタービジュアルが公開。さらに、「新潟国際アニメーション映画祭 in TOKYO」が11⽉30⽇(土)よりユーロスペースにて開催されることが発表された。 【写真を見る】第2回のグランプリ作品『アダムが変わるとき』 第2回では初回を⼤きく上回る延べ2万4000⼈が参加し、早くも⼤きな成⻑を遂げた新潟国際アニメーション映画祭。第1回にて、押井守審査委員⻑のもとグランプリとなった『めくらやなぎと眠る⼥』は、今年6⽉に⽇本公開され⼤変な話題となった。また第2回ではアイルランドの著名なスタジオ、カートゥーン・サルーンからノラ・トゥーミー監督が初来⽇するなど、世界から多くの映画⼈が集結。第3回も世界と⽇本、そして制作者とファンをつなぐことを⽬指すとのこと。 そして今回、2025年3⽉15⽇から開催される、第3回のポスタービジュアルがいよいよ完成。今回解禁となるポスターは第2回で登場した“クリエイターの⼿”を表現する千⼿観⾳と新潟島のイメージをさらに拡張。アジアンテイストと近未来感が融合し、アジア最⼤の⻑編アニメーション映画祭の名にふさわしいダイナミックな世界観を表現している。 また、第2回コンペ作品を中⼼に、話題を呼んだ作品をピックアップした「新潟国際アニメーション映画祭 in TOKYO」も開催決定。第2回映画祭で上映された作品の中から、グランプリに輝いた『アダムが変わるとき』をはじめとするコンペティション作品12作品と、満席御礼で話題を呼んだオールナイト上映作品をピックアップ。29の国と地域から集まり、厳選されたコンペティション作品は、どれも⾒る者の想像⼒を掻き⽴てる⼒作揃い。アニメーション表現の最前線を観ることができる。あわせて、プログラムディレクター数⼟直志らによるトークも予定されているとのことだ。 舞台を東京にも広げ、ますます盛り上がりを見せる「新潟国際アニメーション映画祭」。第3回ではどんな傑作が観られるのか?今後の動向にも注目したい。 文/サンクレイオ翼