「好印象を残した」サウサンプトンDF菅原由勢、デビュー戦は無念のHT交代も現地は高評価の理由とは?【海外の反応】
プレミアリーグ第1節、ニューカッスル・ユナイテッド対サウサンプトンの試合が現地時間17日に行われた。試合は、1-0でニューカッスルが勝利している。サッカー日本代表でサウサンプトン所属の菅原由勢は、開幕戦に先発出場を果たしたがハーフタイムで交代していた。英メディア『Daily Echo』が報じている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 今季プレミアリーグ昇格を果たしたサウサンプトンは、昨季7位に終わったニューカッスルとの開幕戦に臨んだ。今夏サウサンプトンに移籍した菅原は、3-5-2の右ウイングバックで先発出場している。 28分、ニューカッスルのDFファビアン・シェアが、小競り合いからサウサンプトンFWベン・ブレアトンを頭で押し倒してしまい一発退場となった。そのため、ニューカッスルは1人少ない状況で60分以上戦うことに。しかし、45分にはサウサンプトンGKアレックス・マッカーシーのパスミスをインターセプトしたFWアレクサンデル・イサクが、ジョエリントンにパス。同選手がゴールに流し込み先制ゴールを奪った。 1人多い状況となったサウサンプトンは、ハーフタイムにウイングバックの菅原を下げて、MFサミュエル・エドジーをピッチに送る。しかし、ゴールを奪うことができずに、試合はニューカッスルが勝利した。 同メディアは、無念の交代となってしまった菅原について、「最初の45分間で好印象を残した」と高く評価し、「しかし、監督はエドジーと菅原を交代して4-3-3のシステムに変更した」と、あくまでもニューカッスルに退場者が出たことで、システム変更をする必要があったことからの交代だったと指摘している。 また、『Sportsdunia』も、「イングランドでのデビュー戦は良かった。ビッグチャンスも生み出していた」と、前半のみの出場に終わった菅原だが、攻撃面で存在感を見せたことを伝えている。
フットボールチャンネル編集部