YS横浜、ベベニョン日高アレクサンドルと双方合意で契約解除を発表「難治症の怪我で1年半以上リハビリしても完治しなかったのが主な理由」|Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグ ニュース】Y.S.C.C.横浜は25日、ベベニョン日高アレクサンドルと双方合意で契約解除することを発表した。
現在23歳の日高は、橘学苑高からYS横浜のセカンドチームに加入。2021年にトップチームへと昇格すると、J3リーグで通算7試合に出場した。ただ、昨季から出場はなく、今季の契約更新時には「2023シーズンは怪我で一度もサッカーができず、チームのために何もする事ができずとても不甲斐ない気持ちでいっぱい」と伝えていた。 そんな中、今回双方合意の上で契約解除となったことに対し、クラブ公式サイト上で経緯や思いを綴っている。 「この度、双方の合意でチームから離れることを決断しました。難治症の怪我で1年半以上リハビリしても完治しなかったのが主な理由です。このような形でサッカーから離れるのはとてもきつい決断でしたが、次の道に進むいいタイミングだと思ってます。チームスタッフやサポーターなど応援していただいた方、本当にありがとうございました!またJの舞台に戻って来れるように頑張ります!!」