流通大手「イズミ」が大分県のスーパーを子会社化

広島市に本社を置く流通大手のイズミが、大分県の食品スーパーを子会社化すると発表しました。 イズミ 山西泰明社長 「地産他消といいますか、そういう良いものを私どもの中四国九州それぞれの地域にどんどん提供ができることで地域にとっても非常に活性化できる。」 イズミが株式を取得し子会社化するのは、大分県内で4つの食品スーパーを展開する「サンライフ」です。 イズミ山西泰明社長 「販促や物流がシナジーとして出てくる。」 イズミは「ゆめタウン」などの大型ショッピングセンターを主力にしていて、地域密着型のサンライフと物流や販売促進の効率化を目指す考えです。 またイズミは大分市内に店舗の出店をしていないことから今後の事業の拡大にもつなげていきたいということです。