ヒンシェルウッドのトップ初弾でブライトンが逆転勝利!三笘はアシストで勝利に貢献【プレミアリーグ】
三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは6日、プレミアリーグ第15節でブレントフォードと対戦し2-1で勝利した。三笘はフル出場している。 直近のチェルシー戦を2-3で惜敗した8位ブライトン(勝ち点22)は、その試合から先発メンバーを3人変更。ファーガソン、ララナ、フェルトマンに代えて三笘、ジョアン・ペドロ、グロスを先発で起用した。 前節のルートン・タウン戦で3試合ぶりの白星を飾った11位ブレントフォード(勝ち点19)に対し、三笘を左MFに据えた[4-2-3-1]で臨んだブライトンがボールを持つ展開で立ち上がる。 なかなかシュートに持ち込めずにいたブライトンは、20分に決定機。ギルモアの浮かせたパスでボックス右から侵入したヒンシェルウッドが縦への仕掛けから折り返すと、走り込んだグロスが合わせたが、シュートは枠の右に外れた。 最初のチャンスを逃したブライトンは、25分にピンチを迎える。中盤でのボールロストからヤネルトにドリブルで持ち上がられると、ファン・ヘッケがボックス内で倒してしまいPKを献上。このPKをエンベウモにゴール左隅に決められた。 先制を許したブライトンだったが31分、ジョアン・ペドロの横パスを受けた三笘がボックス左から侵入すると、マイナスへの落としをボックス左手前で受けたグロスが左足一閃。このシュートがゴール右隅に突き刺さり、試合を振り出しに戻した。 1-1で迎えた後半も主導権を握るブライトンは、52分に逆転に成功する。三笘のパスでボックス左深くまで侵入したグロスのクロスをヒンシェルウッドがヘディングシュートで合わせると、これがゴール左に吸い込まれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。ブライトンは83分、相手DFのクリアミスをボックス内で拾ったアディングラがシュートを放ったが、これは枠の右に外れた。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。ブライトンがヒンシェルウッドのトップチーム初ゴールで逆転勝利を飾っている。
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