伊藤健太郎、うまい棒をあぶって食べることを共演者から暴露される!「香ばしくておいしいんです」
俳優の伊藤健太郎が28日、都内で行われた映画『静かなるドン2 前編』完成披露舞台あいさつに、深水元基、本宮泰風、三宅弘城、坪倉由幸、山中柔太朗、藤井アキト、鳴瀬聖人監督と共に登壇。うまい棒の食べ方を暴露され会場が大いに盛り上がっていた。 【写真】伊藤健太郎、深水元基&本宮泰風ら強面キャストと満面笑顔のVサイン 本作は、累計発行部数4600万部を超える新田たつおの同名人気コミックを実写映画化した「静かなるドン」シリーズ第2弾の前編。伊藤演じる昼間は堅気としてデザイン会社で働く、ヤクザが嫌いなヤクザ・近藤静也が、鬼州組六代目組長・海腐からの意外な提案を機に、静也の平和、そして新鮮組の存続が脅かされることになっていく姿が描かれる。 オーダーメイドだという白いスーツにサングラスというビシッと姿で登壇した伊藤は「最近身体を鍛えているので、すごく苦しいんですよ」と苦笑いを浮かべると「パート2が帰って参りました。こうしてまた皆さんの前に立てること嬉しいです。皆さんのおかげです」と観客に感謝を述べる。 約1年ぶりとなる続編。伊藤は「前作よりアクションシーンが頑張れたと思います」と胸を張ると、「僕は(謎の殺し屋Mr.J役の)山口祥行さんを勝手にアクションの師匠と呼んでいるのですが、山口さんに御指導いただきながら、いろいろと引き出していただきました」と期待を煽る。 鳴海監督も「アクションは前作の2倍ぐらいあります」と語ると「ほぼその日に殺陣をつけていたので大変だったと思います」と伊藤を慮る。伊藤も「普通、段取り、テスト、本番という流れで撮影が進むのですが、段取りの段階でどんなアクションをするのか知るので、稽古時間があまりないんです」と過酷な撮影を振り返っていた。 そんな伊藤だが、撮影中のエピソードを聞かれると、生倉新八役の三宅や肘方年坊役の坪倉から「伊藤健太郎くんは、うまい棒を食べるとき、ライターであぶるんですよ」と裏話を暴露される。伊藤は「あぶると、とても香ばしくておいしいんですよ。特にコーンポタージュ味」と得意げに話すと、坪倉は「パート1のときは、最初ちょっと怖い人なのかなと思っていたのですが、今回は最初から和気あいあいと楽しかったです」と絆が深まったことを明かしていた。 映画『静かなるドン2前編』は、9月13日全国公開。