古閑美保さん、日本人選手最多176号の大谷翔平は「野球をやる!という優先順位が決まってると思う」
女子プロゴルフ2008年賞金女王で11年に引退した古閑美保さんが22日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金・後9時)に生出演。 【写真】大谷の妻・真美子さんがデコピンと観戦、身を乗り出して喜ぶ ドジャース・大谷翔平投手が日本時間22日の本拠地・メッツ戦に「2番・DH」で先発出場。3回に右翼席へ8試合、38打席ぶりの今季5号先制2ランを放ち、日本人選手では松井秀喜氏(ヤンキースなど)を超え、歴代単独トップのメジャー通算176本塁打となったことについて、コメントした。 この日の番組で、大谷について「すごい人過ぎるんで、すごいしかいいようがない。いや、すごいですよ」と絶賛した古閑さん。 MCのふかわりょうが最近の水原一平容疑者騒動などを踏まえ、「最近の精神を脅かすようなことにも負けず毅然とバッターボックスに立つ姿勢をどう思いますか?」と聞くと、古閑さんは「立つというか、立たなきゃいけないと思いますし。人間なんで気にはなると思うけど、やっぱり優先順位が決まってるんで。野球をやる!というのが一番だと思うので」ときっぱり。 「要はゴルファーなんかでもいたんですけど、成績が悪くなる人というのは、気になっちゃって体が動いてないんですよね。練習してないとか、気が散っていてもやることやってれば成績って、あまり落ちないんですけど。恋愛がうまく行っていて練習してないとか、悲しくて悲しくて、落ち込んじゃって練習もできないくらいで練習してないとか、そういう人は成績が落ちていきます」と話していた。
報知新聞社