日本でもおなじみ、セールスフォースは低株価を脱せるか
セールスフォースは前世紀末からクラウド上でサービスを提供するさきがけ。ロゴマークも雲(クラウド)をあしらっている(写真:ブルームバーグ)
アメリカ市場に上場している注目銘柄を取り上げる連載企画「はじめての米国株」。今回はクラウド型業務ソフト市場のパイオニアであるセールスフォース(ティッカー: CRM )を紹介する。サブスクリプション(継続課金型)収入の積み上げによる利益成長を志向しており、業績は好不調の波が小さい。 株価は“コロナ特需”の剥落を嫌気する展開から、バリュエーションが過去実績を大幅に下回る水準へディスカウントされている。“買い場探し”を意識しておきたい局面と考える。
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