会社員家庭、年収103万円の壁への誤解が生む「少額年金主婦」
「年収が一定額を超えては損」と考える人は多いが…
幻冬舎ゴールドオンライン
「主婦(夫)は収入を一定の金額以下にしないと損をするらしい」といって仕事をセーブする人がいますが、それは誤解かもしれません。正しい理解のないまま就労を自粛してしまうと、せっかくの年金額アップのチャンスを逃すことになります。本稿では、サラリーマンの配偶者が誤解しがちな「103万円の壁」「106万円の壁」「130万円の壁」「150万円の壁」について、平易&明快に解説します。経済評論家・塚崎公義氏がお送りする「人生100年時代の老後資金を考える」シリーズ、連載第11回目です。
本文:2,300文字
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塚崎 公義