ジェジュン、母親と一緒にテレビ番組に出演…養子縁組当時のエピソードにスタジオも涙
ジェジュンの母親が、彼を初めて抱きしめた瞬間について語った。 ジェジュンと母親のユ・マンスンさんは、昨日(24日)午前に韓国で放送されたKBSの長寿番組「朝の広場」に出演。同番組の火曜招待席のコーナーで、感動のエピソードが語られた。 【動画あり】 ジェジュン、母と一緒にテレビ番組に出演!当時のエピソードにスタジオ涙 彼は以前、3歳の時に8人の娘がいるユさんの家庭の末息子として養子縁組されたことを告白。今年の9月には「新商品販売-ピョンストラン」で両親の家を訪ね、大家族を紹介しながら固い絆をアピールしていた。 今回の放送では、ユさんが改めてジェジュンとの養子縁組に言及した。 知人の勧めでジェジュンと出会ったという彼女は「訳ありの子だから、あなたが育ててみてはどうかと提案された。『子だくさんで育てる自信がない』と答えると、『あなたならうまく育てられる』と言われた。実際にこの子を見ると、目がキラキラしていて可愛くて『こんなに可愛い子をどうして』と、思わず抱きしめた。すると、この子は私を『ママ』と呼んだ。その言葉が胸に響いて、『これからこの子を私の息子として育てなければならない』と思った」と当時を振り返った。 彼女はさらに「初めて抱きしめた瞬間、この子は『ママ』と言いながら私の首をぎゅっと抱きしめていた。『あなたを息子としてうまく育てられないかもしれないけれど、それでも私と一緒に暮らしてみよう』と思った。どうせ子供が多いのだから、スプーンを1つ増やして、ご飯をもう1人分盛ればいいだけだ。子供というのは子供たちの中で育つものだからと、『裕福には育てられなくても、我が家で一度育ててみよう』と思って、貧乏な暮らしの中でも受け入れた」と振り返った。 ユさんは、ジェジュンについて「そうして受け入れたら、とても立派に育ち、親孝行な息子に育った。こんなに親孝行な子供はこの世にいないと思う。ありがたい」と語り、涙を流した。 これを聞いたジェジュンは、「感謝している。理由はともかく、元気に育ててくれたことが1番だと思う。『ピョンストラン』に出演して以降、本当にたくさんの質問をされる。当たり前のことなのに、親孝行だと言ってくれる。テレビに出演しただけで、あまり特別なことではない」と伝え、母親への感謝を表した。
パク・アルム