巨人、“連敗ストッパー”山崎伊織が23日の中日戦に先発「先制点を取られないことが一番大事」
巨人・山崎伊織投手(25)が22日、川崎市内のジャイアンツ球場で行われた投手練習に参加。キャッチボールなどで汗を流した。 23日の中日戦(ひたちなか)に先発予定で、地方球場での登板は9日のヤクルト戦(鹿児島)以来今季2度目。慣れないマウンドとなるが、「初めてだからどうこうとは思わない。いつもと同じ流れで」と語った。 チームは直近6戦で3敗3分けと、14日の広島戦(東京ドーム)を最後に白星から遠ざかっている。昨年7月に5連敗、8月に4連敗をストップさせた経験のある右腕は「(チームは)引き分けを挟んで連敗していますけど、しっかり先発として頑張りたい。先制点を取られないことが一番大事だと思うので、先頭バッターを(塁に)出さないこと、無駄なランナーを出さないように」と意気込んだ。