自然な眉の描き方は?プロが教える「眉尻がない麻呂眉の悩み」の簡単解決法|美ST
印象を劇的に左右する一方で、トレンドの移り変わりが早く、メークの「難所」と言える眉毛。左右非対称、まだら眉…幅広い眉悩みの解決法を教えてもらいました!
【お悩み】麻呂眉に描き足すと間延びする…
■航空会社勤務・兼子深雪さん(51歳) 20代の頃に細眉ブームが来て眉毛を抜いたのち、30代で眉脱毛をしてしまい、今では眉尻がない麻呂眉に。描き足すうちに角度がついて、への字眉になってしまうのが悩み。
【解決法】
\使用する眉メークアイテム/ a.ありそうでなかった、グレーの 1.5mm極細ペンシル。フジコ 美眉アレンジャー 102 ¥ 1,650※ドラッグストア限定(かならぼ) b.ベージュからダークブラウンの濃淡5色がセット。右から2番目と3番目を混ぜて使用。ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト¥4,620 (カネボウ化粧品) c.ダマにならず1本1本均一にフィットする眉マスカラ。黄みを抑えたナチュラルブラウンカラー。ロムアンド ハンオールブロウカラ 02 ¥1,210(rom&nd)
② マスカラでまとまり感UP 少し明るめのブラウンカラーの眉マスカラで、毛のある部分とない部分を馴染ませると、自然な美眉に。
③ 枠の中はパウダーで埋める ①で描いたフレームの中を、地眉に近いグレイッシュブラウン色のパウダーで埋める。濃淡が生まれます。
ビフォーアフター
毛のない眉尻から描けば角度が和らぐ なだらかな上品眉で眉頭が上がればくぼみまぶたも目立たなく 2024年『美ST』4月号掲載 撮影/渡邉明日香(A-1) ヘア・メイク/只友謙也 取材/岩崎香織 編集/浜野彩希