【バレー】日本代表セッターの関菜々巳が海外挑戦のため東レを退団「たくさん悩みましたが自分自身が悔いのないバレーボール人生を送る為にこの決断を致しました」V1女子
バレーボールV.LEAGUE DIVISIN1WOMENの東レアローズが20日、日本代表の正セッターである関菜々巳選手が来シーズン海外リーグへ挑戦したいという強い要望により、2024年2月29日付でチームを退団する事を発表した。 関選手は2018年にセッターとしてチームへ入団、1年目には新人賞を受賞するなど、6シーズンにわたり東レアローズの司令塔としてチームを支えた。
【関 菜々巳選手コメント】*東レアローズサイトより いつも応援ありがとうございます。 今シーズンは不甲斐ない成績で終わってしまい申し訳ありません。そんな中でも温かいご声援ありがとうございました。 この度、東レアローズを退団する事となりました。 たくさん悩みましたが自分自身が悔いのないバレーボール人生を送る為にこの決断を致しました。 色々な事情がある中、了承してくださったチームには感謝しております。そして、この6年間に関わって下さった全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。 私にとってここでの6年間は何にも代え難いものです。たくさんの経験をさせていただいて、素敵な仲間と出会い、苦しい事や辛い事、悔しい思いをした事の方が多かったですが、思い返すとやっぱり楽しかったなという気持ちが一番です。在籍中に優勝という結果を残せなかった事が唯一の心残りですが、東レアローズに入団できて、アローズの一員として戦う事ができて本当に幸せでした。どこよりも温かいこのチームが本当に本当に大好きです。ありがとうございました。 これからは東レアローズの活躍を祈りつつ皆に負けないように私も成長できるように頑張ります。 今後も東レアローズへの温かいご声援よろしくお願い致します。