今すぐやめるべき「節約」って? 無理せずお金を貯められるようになる8つのコツ
<4.“幸福度が下がる節約”は今すぐ辞めるべき> これは経験上言えることですが、苦しい節約は絶対に続きません。 切り詰めた節約は「いかにお金を使わないか」に重点を置きがちです。常に頭が「節約モード」になっていると、あれも我慢、これも我慢で心が疲弊してしまいます。 人それぞれ価値観は違うので『出費を抑えられるところ』『どうしても抑えられないところ』といった自分の軸を持つことが大事。 我が家がお金をかけないこと ・通信費(格安SIMで十分) ・保険料(必要最低限の掛け捨てのみ) ・車関係(夫婦ともに特にこだわりなし、安全であればOK) ・ATMなどの手数料 ・乗り気ではない集まりや飲み会(シンプルに疲れる) 我が家がお金をケチらないこと ・子ども関係 ・健康のための食事など ・旅行や思い出、経験など ・夫婦の自己投資(資格取得や健康、美容など) ・家族のお祝いやイベント ・新作のスタバ(1週間、家事育児仕事を頑張ってご褒美に飲むだけで来週もまた頑張ろっと思えるのでむしろ安いと思う。) メリハリをつけることで、家族の満足度や幸福度が上がるようになるはずです! <5.自分に合わないことはやめても大丈夫> SNS含め、メディアには家計管理のしかたや貯金方法がたくさん紹介されています。もし、やり方を試して自分には合わないと感じたら、別の方法にシフト! 嫌なことを無理に続けるのはストレスが溜まって長続きしないし、大事なのは『自分の管理のしやすさ』。試行錯誤しながら自分に合ったやり方が見つけられると、そこからだんだん貯金体質に変わって貯めることが楽しくなるはず。 <6.そもそも貯金は何のため?> 目的なく貯金をしていると、ゴールが見えずどれだけお金を貯めていても不安な気持ちから抜け出せません。まず目的や目標を決め、いつまでに、いくら貯めたいかを明確な数字で出しましょう。 「家計簿をつける目的」「お金を貯める目的」「どれくらいの期間でいくら」をはっきりと明確化させておくと貯金をするモチベーションもアップします。 (ちなみの我が家の最初の目標は「赤字家計脱出&1年以内に100万円貯める」でした。)