元V6「岡田准一」活動休止中に亡くなったファンの娘のSNSに反応…「真のアイドル」だと話題に
昨年11月30日をもって旧ジャニーズ事務所(現『SMILE-UP.』)を退所し、現在は個人で俳優業を行っている元V6・岡田准一。今年2月に公式X(旧ツイッター)を開設し、岡田本人やスタッフが投稿を開始した。先日のポストで感謝の思いをつづったところ、ファンから驚きの声が寄せられている。 【発見!】すごい…深夜の品川駅に降り立った「キンプリメンバー5人」イケメンオーラ写真 V6メンバーとして活動する傍ら、俳優業では演技が高く評価されていた岡田。’21年11月1日にグループが解散した後も映画やCMをはじめ、大河ドラマ『どうする家康』(NHK、’23年放送)に出演していた。 しかし、岡田が所属していた旧ジャニーズは創業者であるジャニー喜多川氏の性加害問題により、再出発を図ることに。昨年10月2日、同社は岡田が11月30日付で事務所を退所すると発表。「今回の決断は、この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しております」と説明した上で、彼が今後、芸能事務所を設立することも明らかにした。 そして、岡田は12月1日に個人事務所「AISTON(アイストン)」を立ち上げ、公式サイトも開設。今年2月23日、Xで「僕、岡田准一のことや会社AISTONの今をお伝えできる場が必要だということでXをはじめます。岡田准一&会社スタッフが、ここからいろいろ発信していきますが、僕もスタッフもSNSとは縁遠かったので、どうなることやら、、、」(原文ママ、以下同)と宣言した。 「X開始後、自身のファンに向けて『岡田一門の皆さんは元気にしてますか?』『冬眠中でした? そろそろですよ。ご準備下さい』と語りかけていました。岡田は、かねてよりブラジリアン柔術やジークンドーなどに造詣が深く、主演映画『ザ・ファブル』(’19年公開)『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(’21年公開)では見事なアクションシーンを披露しています。ジークンドーなどで師範の免許を取得していることもあり、ユーモアを交えて“岡田一門”とファンに呼びかけたのでしょう」(芸能ライター) 3月1日にはオフィシャルファンクラブの誕生を報告。また、事務所スタッフは岡田のお茶目な一面が伝わる動画などをXで発信し、ファンを喜ばせている。 そんな中、岡田は3月7日に突如として「今日はありがとう!を空に向かってたくさん想います。届くといいな」との一文を更新。ファンの返信などを見てみると、 〈岡田くん本人に届いてる!〉 〈岡田くん、ちゃんとリプライを読んでいるんだね〉 〈岡田くんの想いが伝わりますように……〉 〈涙が止まらない。届いてよかった〉 といった反応が相次いだ。 「というのも、前日の岡田のポストに対し、とあるXユーザーがメッセージを送っていたんです。岡田の大ファンだった母親が突然亡くなってしまったといい、その娘さんが母親のアカウントからリプライしていました。長らく応援していた岡田の目にこの投稿が留まれば、母親も喜ぶと思ったようです。事情を知ったほかのファンもお悔やみの言葉を寄せていました。おそらく岡田はこれを受けて、翌日朝に『空に向かってたくさん想います。届くといいな』と、書いたのでしょう」(前出・芸能ライター) “ファン想い”な岡田は、今後も多くの人々に支えられていくだろう。
FRIDAYデジタル