台風7号 海水浴場は客足が伸びず…関係者からは悲鳴
khb東日本放送
相次ぐ台風の襲来で、海水浴場は客足が伸びず関係者にとっては痛手となっています。
宮城県七ヶ浜町の海水浴場。本来であればお盆最終日のきょうは多くの人で賑わっているはずですが…。 記者リポート「午前11時の菖蒲田海水浴場です。きょうは遊泳可能となっているのですが泳いでいるのは1人と人がほとんどいない状況です」 16日は台風の影響で足のつくところでの遊泳を促すなど、一部規制をかけながらの営業となりました。人出は125人と前日の10分の1以下となりました。 その影響は、海水浴場の出店にも…。 出店のスタッフ「お客さんの入りはきょうはすごく少ない状態になっている。売り上げは10分の1以下」 海水浴場の担当者は、今シーズンの客足は1日平均800人と昨シーズンの半数程度だと嘆きます。 菖蒲田海水浴場実行委員会 郷古明頌さん「普段であればたくさんの人が来て賑わうお盆の菖蒲田海水浴場なんですけども、今年は少ない。台風の影響ですかね。楽しみにしていたみなさんに対して、海が開けられないというのは安全第一だが心苦しくて」 菖蒲田海水浴場は18日まで営業予定です。
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