<ゆるキャン△>原紗友里×豊崎愛生×高橋李依 3人のチームワーク 収録でまさかのハンバーグ!?
--3人のチームワークは?
高橋さん めちゃめちゃいいですよね。合わせぜりふがやりやすいんです。
豊崎さん ツッコミだったり「やったー!」「おー!」などの合わせぜりふが多いですよね。打ち合わせせずに、そのままぴったり合う感じなんです。
高橋さん 映像のリアクションで、例えば動きが二つあった時、音を一つ入れるのか?二つなのか?みたいな温度感、リズム感がすごく近いんですよね。変なところで気を使って、譲り合いとかではなく、心地よさを極めていったら、完成するようにも感じています。
原さん 台本を読んで、何となく想像できるから、分からないから何パターンか用意してこうみたいなことはあんまりないかもしれません。もちろん想像を超えることもあるのですが、何やっても受けとめてくれる信頼感がありますし。
豊崎さん コロナ禍の時、少人数での収録で一緒にできなかった時も想像しながらやっていましたしね。自分の頭の中でみんなの声が鳴っていて。原作を読んでいると、頭の中で再生できるんです。
◇豊崎愛生の“キャンプ愛”
--豊崎さんは実際にキャンプをやるそうですね。きっかけは?
豊崎さん 小学生の頃、犬を飼い始めて、家族みんなでキャンプによく行っていました。大学生になってから、音楽フェスが好きで、キャンプできる音楽フェスに遊びに行ったりするようになり、仕事を始めてからギアをちょこちょこ集め始めました。第1作目のオーディションのお話をいただいたとき前からキャンプをやっていたので、絶対やりたい!と思いながら受けさせてもらいましたし、すごく思い入れも強い作品です。餃子坦々鍋やホットサンド豚まんなど「ゆるキャン△」のメニューもいろいろ食べています。
--今ほしいギアは?
豊崎さん 無限にあります(笑い)。最近買って、一番活躍しているのはマルチグリドルという鉄板で、手入れがすごく楽なんです。キャンプは洗い物が大変なんですけど、キッチンペーパーで拭くだけで、汚れが取れるんです。いろいろなものを作るのが楽しいです。使っているテントがもう10年以上たっていて、いよいよ買い替えないといけなくなり、いろいろ見ています。テントはキャンプのベースになるから、10年レベルで使える住まいにしたいですし、なかなか決まらなくて……。