映画『ソウル・オブ・ア・ビースト』の予告篇で流れる曲は?
映画『ソウル・オブ・ア・ビースト』が、12月13日(金)より全国でロードショー。封切りに先駆け、予告篇が公開されています。 本作は、ロカルノ国際映画祭で審査員特別賞を受賞、スイス映画賞では主演男優賞、撮影賞、作曲賞受賞、作品賞を含む5部門ノミネートを達成した大人の青春映画。17歳の若き父親ガブリエルは、息子ジェイミーの母親、ゾエが精神的な問題で育児に参加しないため、一人で子育てをしています。子どもがいながらも遊びたい盛りの彼は、ジョエルという青年とネット上で知り合うことに。そして夏の熱に浮かされ、子どもがいることを隠し、ジョエルの恋人である謎めいたコリーと互いに強く惹かれ合ってしまいます。2人の行動に深く傷ついたジョエルはコリーの心を取り戻すために奔走し、3人の恋の炎が激しく燃え上がっていきます。 監督を務めたのは、デビュー作『Cherry Pie』で強迫観念に翻弄される女性を描いた、ロレンツ・メルツ。若くして父親となった青年ガブリエルを演じるのは、本作でスイス映画賞主演男優賞を受賞した新星パブロ・カプレツ。ガブリエルが恋をする、自由でミステリアスな魅力を放つコリーを演じるのは、『RAW~少女のめざめ~』『TOKYO VICE』のエラ・ルンプフ。 予告篇で使用されている楽曲は、1944年9月22日生まれ、米ニューヨーク州ニューロシェル出身のジャズ・シンガー、マリーナ・ショウの「California Soul」です。2ndアルバム『ザ・スパイス・オブ・ライフ』(写真)などに収録されています。