「分散投資」と「ちょっぴりへそ曲がり投資術」のススメ
株式投資で成功するにはどうすればいいのか。実はプロと呼ばれている人たちも、皆が優れた成績を挙げているわけではない(写真:shimi/PIXTA)
前回の 「テクニカル分析もファンダメンタル分析も役に立たない」 では、筆者が当時の野村証券投資信託委託(現・野村アセットマネジメント)で株式投資を始めたとき、多くの気づきがあり、要約すると以下の「5つのこと」が教訓になった。 (1) テクニカル分析は役に立たない (2) ファンダメンタル分析も役に立たない (3) 売買の手数料は重い (4) 分散投資は投資家を救う (5) 「少しへそ曲がり」がいい(1) と(2)でテクニカル・ファンダメンタル分析の双方を一刀両断にしたので、いささかびっくりしたかもしれないが、今回は(3)から(5)を解説しよう。
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山崎 元