萩原利久×河合優実『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』安齋肇・浅香航大・松本穂香・古田新太の出演決定!
萩原利久が主演、河合優実がヒロインを務める映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』に、安齋肇、浅香航大、松本穂香、古田新太の出演が決定した。 【写真】ジャルジャル福徳の母校・関西大学でロケを実施 映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』場面写真 本作は、熱狂的ファンも多いコント職人ジャルジャルの福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした恋愛小説の映画化。主人公の冴えない大学生・小西徹を萩原、ヒロイン・桜田花を河合が演じる。監督を務めるのは、映画『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』、ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK総合ほか)の大九明子。 思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西(萩原)。学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃん(伊東蒼)とは、他愛もないことでふざけあう日々。ある日の授業終わり、お団子頭の桜田(河合)の凛々しい姿に目を奪われた。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。 会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。その言葉は、奇しくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲うー。 このたび、新たな出演者情報が解禁となった。主人公・小西(萩原)と桜田(河合)がよく訪れるカフェのマスターを演じるのは安齋肇。独特の存在感でふたりが距離を縮めていく様を見守っていく。さっちゃん(伊東)の父親を演じるのは浅香航大。作品によって全く異なる一面を見せる、浅香がギターを演奏するシーンは本作の見どころのひとつとなっている。 また、夏歩を演じるのは、出演作が絶えない松本穂香。小西とさっちゃんを優しく見守るお姉さん的存在で、本作に彩りを加える。小西とさっちゃんのバイト先である銭湯の店主・佐々木を演じるのは、映画・ドラマ・舞台と様々なフィールドで活躍を見せる古田新太。「人のいい風呂屋」と本人がコメントしている通り、小西とさっちゃんをユーモアを交え、本当の家族のように支える。 “今”を感じさせるフレッシュなキャストの脇を固める豪華俳優陣。作品に緩急のバランスをもたらす名優たちの演技にも注目してほしい。 映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は、2025年4月全国公開。 ※安齋肇、浅香航大、松本穂香、古田新太のコメント全文は以下の通り。