野口健氏 トランプ氏と会食・安倍昭恵さんをめぐる玉川徹氏発言を批判「救いようもない馬鹿者」
アルピニストの野口健氏が16日「X」(旧ツイッター)を更新。トランプ次期大統領と会食した安倍昭恵さんの行動を疑問視する玉川徹氏の発言を批判した。 【写真】演説をする安倍昭恵さん 2022年に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の妻・昭恵さんが15日、米国フロリダにあるトランプ氏の自宅に招かれ会食した。 16日の「羽鳥慎一モーニングショー」ではこの話題を取り上げ、コメンテーターの玉川徹氏は「昭恵夫人に関しては、我々は選んでもないし、何も国民として託している訳でもない」「不測な事態が起きちゃうんじゃないかという風のことが心配」「この時期はお誘い受けても行かないっていう判断だってあった」などと否定的な見解を示した。 このコメントに野口氏は「なんたる浅はかな愚かなコメント」とバッサリ。 続けて「そもそも論として民間人同士の交流にガタガタ言われる筋合いはない」と現段階で民間人同士が会うことは問題がないとした上で「仮にトランプ氏が大統領に就任された後でも大統領は友人と食事をするのは問題ないでしょ」と指摘。 さらに「しかも、今はトランプ氏は民間人。法的にも倫理的にも何ら問題はない。そんな事よりもトランプ夫妻と安倍夫妻の絆の深さに心温まる感情を私は抱きました。何某がガタガタ騒ぐ話ではないだろうに」と私見を述べた。 その上で「救いようもない馬鹿者だと。馬鹿がそういうのだから間違いないだろう」と玉川氏を手厳しく批判した。
東スポWEB