川栄李奈×高杉真宙が明かす「多忙な日々でも欠かせない“癒やしの時間”」とは?強いこだわりゆえの苦労話も
2024年1月から始まる日テレ系ドラマ『となりのナースエイド』に出演する川栄李奈さんと高杉真宙さん。川栄さんは超有名病院にて、医療行為は行えないけれど患者の一番近くで寄り添うナースエイド(看護助手)の桜庭澪を演じ、高杉さんは技術優先で患者に冷たいイケメン天才外科医・竜崎大河を演じる。ドラマや映画など、多くの映像作品で活躍する2人を支える、大切にしている時間や癒やしの瞬間について伺った。 【写真】ドラマ『となりのナースエイド』で共演、川栄李奈さん・高杉真宙さんを見る
お酒好きが晩酌をするように、僕はゲームのスイッチを入れる
――ドラマや映画で大活躍のお二人ですが、忙しい中でも譲れない“自分だけの時間”はありますか? 川栄 私は何かに執着をするタイプではないんですが、お風呂の時間がとにかく好きで。1日2~3時間は湯船に浸かっています(笑)。できれば1日2回は入りたい! 入浴剤もこだわって選んでいます。 ――そのお風呂時間はどのように過ごしているんですか? 川栄 スマホを持ち込んだり、台本を覚えたりすることが多いです。台本はほとんどお風呂で覚えています。自分だけの空間なので集中できて、速く覚えられるんですよね。 高杉 僕はゲームの時間だけはどんなに忙しくても確保したい。お酒を飲む人が毎日の晩酌で缶をプシュッと開けるように、ゲームをするためにパソコンのスイッチをピッと押す瞬間が至福。他にはアニメや漫画が好きで、漫画は家に2000冊くらいはあります! ――すごい量ですね! 高杉 漫画は電子書籍ではなく、紙の本で全部揃えたいタイプなんですよね。でも、最近家に収まらなくなってきて……ここまで集めたら引くに引けない感じになっています。
現場では「川栄さん来るの早いな」と思われているかも(笑)
――お二人ともこだわりがしっかりある印象を受けました。では、こだわりが強いゆえに、そんな自分を面倒臭いやつだなと思ってしまう瞬間はありますか? 川栄 私はすごくせっかちで、控室から衣装に着替えながら現場に向かいますし、スタッフさんがまだ撮影の準備をしていても、早めに横で待っていてます(笑)。きっとスタッフさんには「川栄さん来るの早いな」と思われている気がするけれど、どうしても止まっていられないんです。休日も予定は隙間なく入れちゃいますね。体力はあるほうなので、休まなくても割と平気なんです。 高杉 僕は結構頑固なので、自分がこうと思ったら貫きたいタイプ。これは私生活より仕事で発揮されることが多くて、納得いくまでやりたいんですよね。お芝居の現場なら良いものを作れるように常に考えて行動していきたい。そういう面は少し面倒だろうなと思います。