カヌー・スラローム・羽根田卓也選手、大谷翔平選手から「刺激を受けることで励みになっています」
2024年パリオリンピックでの活躍が期待されるアスリートが熱い想いを語るTOKYO FMのラジオ番組「Cheer Up Station~route de paris~」。 1月14日(日)の放送では、カヌー・スラローム競技に注目。羽根田卓也選手が刺激を受けるアスリートや、パリオリンピックでの目標について語ってくれました。
◆パリ五輪では銅メダル以上の成績を目指す
2023年10月、東京でカヌー・スラロームセンターの決勝が開催。男子カナディアンシングルで羽根田卓也選手が優勝し、5大会連続のオリンピック出場が決定しました。 羽根田選手にとって、世界で活躍する野球の大谷翔平選手は刺激を与えてくれる存在。「海外で挑戦して、海外の人たちに認められているというのは日本人としてすごく誇らしいことです。自分もヨーロッパのスロバキアで10年生活をしながら競技をしてきたので、(大谷選手から)刺激を受けることで励みになっています」と語ります。 そんな羽根田選手がよく聴くチアアップソングは、B'zの「ねがい」。歌詞の「願いよかなえ いつの日か そうなるように生きてゆけ」という歌詞が、オリンピックへのモチベーションアップに繋がるそうです。「試合前、オリンピックを始めとする大会のここ一番によく聴いていました」とコメントしました。 最後に、羽根田選手のパリオリンピックの目標は、2016年のリオ大会で獲得した銅メダル以上の結果だと言います。メダル獲得に向けて奮闘する、これからの羽根田選手の活躍に注目し続けていきたいと思います。 (TOKYO FM「Cheer Up Station~route de paris~」1月14日(日)放送より)