「可能性が高くなる」大谷翔平、水原一平元通訳の刑罰が軽くなる!? 米メディア「早く懇願すればするほど…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏は、違法賭博に関与したことを認めて出頭した。銀行詐欺の罪に問われる水原氏だが、自ら出頭したことにより処罰が軽くなる可能性がある。米メディア『トゥルーブルーLA』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原氏は4月11日(日本時間12日)、大谷の口座からボイヤー氏に1600万ドル(約25億円)以上を送金したことによる銀行詐欺の疑いで、水原氏を連邦裁判所に告発した。追加報告によると、水原氏は暗号化されたテキストメッセージによって、大谷から盗んだことを認めたという。 銀行詐欺に対する罰則は、1件につき100万ドル(約1.5億円)の罰金、30年以下の懲役、またはその両方である。従って、今回のような事件の鑑識捜査はかなり簡単であり、司法取引をすれば減刑の可能性はかなり高まるだろう。 この状況に同メディアは「水原が早く嘆願すればするほど、政府から寛大な処分を受ける可能性が高くなる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部