キングカズが小学校で特別授業 子どもたちに“夢を持つことの大切さ”を語る 三重・鈴鹿市
メ~テレ(名古屋テレビ)
皆さんは、夢を実現できていますか?各分野で一時代を築く先輩たちが、子どもたちに“夢をかなえる方法”について語りました。 教室で児童と頭でリフティングをしているのは、サッカー界のレジェンド、JFL・アトレチコ鈴鹿の三浦知良選手(57)です。 20年前から、所属チームの地元で子どもたちに行っている特別授業。 21日は、三重県鈴鹿市の明生小学校で、プロになる夢を持って15歳でブラジルに渡る決断をした時のエピソードを語りました。 「その時に(学校の)先生が言ったのは、『行っても99%プロになれない。成功しない』。その時、僕はこう言った『1%あるんですか、じゃあその1%を信じます』、僕は学校を辞めてブラジルに行きました」(JFL・アトレチコ鈴鹿 三浦知良選手) 「プロサッカー選手になりたい。何回もあきらめなかったことが、すごいと思った」(授業を受けた児童) 「『可能性を信じる』というのがいいと思う」(授業を受けた児童)